人工授精1回目

妊活

こんにちは、ペコです🍧

ついにやってきました、人工授精の日❕❕ この日をどれだけ待ちわびたか~😭✨

人工授精とは

人工授精と聞くと名前の通り人工的な感じがして、知識がなかった以前の私は人工授精も体外受精もなんとな~く人工的に妊娠させるんだろうなぁ…と勝手に思い込んでいました。

実際は精液を子宮内へ注入するまでが人工的な部分で、それ以降の流れは自然妊娠と変わらないのです。ざっくり言えば精液を男性器で注入するかシリンジで注入するかの違いってことになります😏

前日にエコーで排卵の大きさを確認。もうすぐ排卵するくらいの大きさに育っているので今日もう一度卵の大きさを確認して人工授精を決行するとのことでした。

そのことを前日の夜に夫のずん君に説明。

精液は採取してからだいたい6時間以内には持って行かなければならないのだ(`・ω・´)

朝に頑張って採取して私にその容器を渡してくれ❕(`・ω・´)

わ、分かった…。

と、朝の5時起きで頑張って採取してくれたずん君。ありがとう❕君の努力は無駄にしない❕ この勇敢なる戦士(精子)達を無事に出撃させてくる❕

そんな熱い想いをは裏腹に、クリニックに着いた際その容器を出すのを少し躊躇う|゚Д゚)))

みなさん普通に受付されている中でその戦士たちを渡す勇気は私にはなかった。

小声で«すいません、今日人工授精をする予定なんですが容器はどこで提出すれば…»

受付の方は慣れた様子で「準備ができ次第案内しますのでしばらくお待ちください。」と答えられる。

ここのクリニックは呼び出しは全て登録しているメアドに連絡が来るシステムになっている。

その後、メールにて提出場所を教えられ、無事に戦士達を送り出す。提出した戦士達はこれから遠心分離機にかけられ、弱い戦士と強い戦士に分離される。分離された強い戦士のみ子宮という名の戦場に放たれるということになっているのだ。

そんな精子を擬人化しながら考えると、本当に色んな困難に直面するなと思う。

子宮内に放たれてもまず精子の寿命が72時間と言われている。その限られた時間の中で卵子と出会い、その卵子に選ばれなければならないのだ。一方卵子の方も排卵してから24時間で寿命を迎えてしまう。さらに排卵する卵子は1個であるため、左右どちらの卵管を通っていくかでも精子の運命は決まってしまう。今回左の卵巣から排卵されるとすれば、右の卵管を選んで泳いでいってしまった精子は卵子とは出会えない…。嗚呼、無情…❕😭

人間の機能はかなり高性能なのになんでそこだけ効率が悪いのかなぁ…。

左からの排卵なら右の卵管に行けないように、弁みたいなものが出現したらいいのに…と色々考えている内に人工授精の準備が整ったとの連絡。待ち時間約1時間。

ここのクリニックの待ち時間にはだいぶ慣れてきており、3時間で帰れたらいいかと思っているため、待たされていることが苦には思わなくなってきている自分がいました😅

診察室でずん君の精液が前回より改善しており、運動率や濃度も特に問題ないとのこと。

よし❕

内診にて排卵直前の大きさであると確認。その後無事に戦士達が注入されました。

確実に排卵させるために点鼻薬を使用し、帰宅後もう一度点鼻薬を使用するよう言われました。

判定日を伝えられ、陽性であれば早めにクリニックに受診するようにとのこと。

おお…。妊娠判定日…。

なんて素敵な響き…✨

それまでの過ごし方や症状をまた載せていきたいと思います~🙋

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